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2008年05月26日

秩父札所めぐり 3

(以下 著者のご好意で「俳句で綴る秩父札所めぐり」より転載させていただいております。 原文は縦書き)




四月二十二日(木)快晴 十二番・野坂寺〜十五番・少林寺

                         
                    苺を食べ、芹を摘む



 春深き今日の予定は、十二番札所からスタートし、街中心部とそ

の周辺十一ヵ所を巡る。

秩父駅 → (一〇分) →十二番 → (一五分) →十三番→ (八分) →

十四番 → (一二分) →十六番 → (六〇分) →二十三番 →(五〇〇

m) →二十二番 → (一五分) →二十一番 → (二〇分) →二十番 →

(一七分) →十九番 → (二〇分) →十七番 → (三〇分) →十五番



 十六番札所・西光寺は外観質素で穴だらけの木の柱が目につく。

 往時木札を打ちつけた跡で札所めぐりが盛んだった事を偲ばせる。

此処からの二十三番札所・音楽寺へは荒川にかかる立派な長い秩父

公園橋を渡り、小鹿坂峠の尾根上を目指す。梵鐘の音色は秩父札所

随一とか。川風に吹かれてひたすらのぼる。苦労し甲斐があって秩

父市街が一望、武甲の山の威容も間近にせまり眺望抜群。

 この眺めをおかずに昼食をとる。すぐ下に二十二番札所、続いて

二十一番札所と巡拝して下る。

 そこには田んぼが広がり、畦で芹摘む人に出会いしばし芹摘みを

楽しみ、二十番札所へと足を早める。今度はイチゴ園の看板が目に

入ってきた。

「食べようか?」「うん食べよう。」此処でも二十分費やす。

 大分道草をしてしまった。ようやく二十番札所へ着いた時には三

時半をまわっていた。岩之上堂といい荒川の断崖に建ち、秩父札所

でもっとも古い建物とのこと。樹々に囲まれているので一層古色蒼

然の佇まいだった。十九番、十七番、十五番、と着いたのは五時を

すぎており、納経できず参詣のみ。

 秩父駅午後六時三十九分発の電車に駆け込み、家に着いたのは九

時を過ぎ、ちょっとオーバーランの一日だったが、翌日は何事もな

かったかの様に出勤した。





  観音の慈悲満ちみちる春の宵





  苺食み芹摘み歩く秩父かな





  西光寺往時を偲ぶ穴無数





  音楽寺の鐘の音漂う秩父かな





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タグ:札所 秩父 巡礼
posted by りらくん at 10:23| Comment(0) | お寺を訪ねる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

林 暁宇先生一周忌

 以前メルマガにも載せましたが、林暁宇(はやし ぎょうう)

先生がお亡くなりになって1年がたちます。

( 林暁宇先生につきましては、

http://riraku.seesaa.net/article/45459508.htmlおよび

http://riraku.seesaa.net/article/45802852.htmlをご覧になって

いただければ、幸いです。)


林先生の身の回りのお世話をしていらしたIさんご夫妻が、北海道に

帰ってこられて活動を続けていらっしゃいますが、29日に一周忌の

法要をなさいました。

 りらくんは門徒(浄土真宗の信徒)ではなく、林先生ともIさんとも

面識はなかったのですが、別のお寺のご縁で、林先生のことを知り、

秘かに私淑していたので、参加させて頂きました。

 会場になった岩見沢市のお寺は、りらくんの家からそう遠くない所

でした。

K村J寺本堂.jpg


道内各地、遠いところでは新潟から来られた方も併せて20名

ほどの参加でした。10時半にお経がはじまり、最後に皆で南無阿弥陀仏

を唱えた後にご住職の法話がありました。一周忌だけに暁宇師を偲ぶ

のは当然のことですが、ご住職ご自身が林先生と過ごした時間の濃密

だったことや、林先生の生き方の原点となった出会いのこと。そして、

林先生がいつもその原点に帰ろうとなさっていたことを特に強調されて

いたように思いました。

 お寺での法要の後、近くのK温泉でお斎(とき)を頂きました。一回り

自己紹介が済んだ後、ご住職が林暁宇師の思い出を話して下さいました。

その時に、暁宇師の兄弟子に当たる岩瀬暁燈(いわせ ぎょうとう)師

の話が出てきました。さきほどのお寺での法話とは打って変わって

(と言っては失礼かもしれませんが・・・)生き生きとしたとても

面白いお話でした。以前から面白いご住職だと言う噂だけは聞いていた

ので、法話をうかがった時は正直ちょっと期待はずれ(失礼 m(__)m )

でしたがここへきてなるほどと納得です。

(岩瀬師については

http://riraku.seesaa.net/article/44450033.html
http://riraku.seesaa.net/article/45044418.html
http://riraku.seesaa.net/article/45096319.html

をご覧いただけるとありがたいです。)

 本日、他の場所でも一周忌の法要が行われています。以前に林暁宇先生

のことを「本当の乞食坊主」だと書かせていただきましたが、亡くなられた

後も多くの人に影響を与え続ける人のすごさを目の当たりにして、やはり

「本物」は違うなあと言う思いを新たにしました。

無量寿の碑.jpg

↑北海道にこの碑を立てることは林暁宇先生の願いでした。
碑の文字は暁烏敏先生の書だそうです。


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posted by りらくん at 16:13| Comment(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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