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お寺グッズのりらく

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2007年08月04日

お会式

お会式(おえしき)というのは、
「日蓮聖人報恩御会式」の略で、
日蓮聖人の命日に当たる10月13日頃に、
日蓮門下の諸派で毎年行われる大きな法要です。

その中でも池上本門寺のお会式は、
数十万人の参拝者が訪れる、
日本最大規模の行事です。

日蓮宗の寺は、境内に鬼子母神を祀る場合が多く、
鬼子母神祭を兼ねる場合も多くあります。

他の宗派でも、毎年行われる大きな行事が
あります。

曹洞宗の開山忌(かいさんき)や浄土真宗の
報恩講(ほうおんこう)は有名ですが、
浄土宗にもお会式があります。

浄土宗では法然上人の両親を供養する行事です。

さらに浄土宗では「お十夜(おじゅうや)」
という重要な行事があります。

こういうメインの行事は寺の規模にかかわらず
執り行われるのが普通ですが、大きな寺に
なればなるほどその準備たるや非常にご苦労が
多いようです。
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ラベル:日蓮聖人
posted by りらくん at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お寺の行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

〜〜稲荷大明神大祭〜〜

6月下旬に、お世話になっている
地元の曹洞宗Z寺の稲荷大明神大祭がありました。

『お寺なのにお稲荷さん?』
と疑問を持つあなたは
お寺と神社の区別
できるひとです。

もちろん、お檀家さんのお参りの日なのですが
「Z寺フェスタ2007」
と銘打って、海産物の即売や花苗の販売、
ミニコンサートなどが行われたので、
ちょっとしたお祭りになりました。

ご住職がお声をかけて下さったので、
私の店(お寺グッズのりらく)も
出店させて頂きました。


ところで、稲荷神と言えば、以前から
お寺で鬼子母神など、○○神と名のつく
「神」を祀ってあるのをとても不思議に
思っていました。

つまり、「神」と「仏」は別だろう。
或いは神様を祀るのは神社だろう
という頭があったからです。

日本の宗教的風土は世界でも非常に
珍しい部類に入るのではないかと思います。

聖徳太子が当時新興宗教であった仏教を
擁護する前は八百万(やおよろず)の
神々のおわす国だったはずです。

でも、そこからが面白いのは、
「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」
とか「本地垂迹(ほんちすいじゃく)」
などという、とても日本的な融合が
生まれたことです。

稲荷神も、もとは宇迦之御魂神
(うかのみたま)などの
穀物の神の総称で、元々この地を
基盤としていた秦氏(はたし)の
氏神でした。

宇迦之御魂神は別名
「御饌津神」(みけつのかみ)
と言います。

また、狐の古名を「けつ」と言い、
御饌津神を「三狐神」と解して、
狐が稲荷神の使い、あるいは眷属
であるとされました。

後に、狐が稲荷神そのものであると
誤解されるようにもなりました。

都が平安京に遷都されると、元々
この地を基盤としていた秦氏が
政治的な力を持ち、それにより
稲荷神が広く信仰されるように
なりました。

さらに、東寺建造の際に秦氏が
稲荷山から木材を提供したことで、
稲荷神は東寺の守護神と
されるようになりました。

東寺では、真言密教における
荼枳尼天(だきにてん)に
稲荷神を習合させたので、真言宗が
全国に布教されるとともに稲荷信仰が
全国に広まることになりました。

明治の神仏分離の際、多くの
稲荷社は宇迦之御魂神などの
神を祀る神社になりましたが、
一部は荼枳尼天を本尊とする
お寺になりました。

つまり、お稲荷さんを祀るのは
お寺でも、神社でもOKというわけですね。

ちなみに私は昔から稲荷ずしが大好きです。
(関係ない?失礼しました)
posted by りらくん at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | お寺の行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

晋山式

お寺では「ご住職」は絶対的な存在です。
戦前の天皇陛下みたいなものです。
(ふっる〜いという陰の声)

もちろん、ご住職の中には若い方も年配の方も、
威張ってる方も腰の低い方も、
強そうな方もひ弱そうな方も
いろんな方がいらっしゃいます。

でも、とにかくお寺では絶対です。

そんな、お寺の顔であり看板でありそして
象徴でもある「住職」が交代するとなったら
大変なことです。

先代が亡くなったから、或いは高齢のため
引退したからと理由はさまざまですが、
ふつうは寺を挙げての大行事となります。

宗派によってその儀式の呼び方は違いますが、
例えば臨済宗には晋山式(しんざんしき)と
いうのがあります。
sinzan.jpg
晋山式の「晋」の字は「進む」という意味が
あります。「山」はお寺のことですね。

因みに、○○山△△寺の○○山の部分を
山号(さんごう)と言います。
※ 山号については、以下のサイトを
参照してみてはどうでしょうか。
(http://www.jiin.or.jp/turezure/sangou.htm)

つまり、「晋山」とは「山に進む」
すなわち「お寺に入る」ということです。

晋山式は正式にそのお寺の住職となる
おめでたい儀式なのです。

実質的には、本山に届けを出した時点で
住職交代或いは就任となるようですが、
古式に則り厳粛に行われる晋山式によって、
内外にお披露目して名実共に新住職が
誕生します。
sinzan2.jpg
posted by りらくん at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お寺の行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

「花祭り」について

釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたと
いう伝承に基き、4月8日に全国のお寺で行われます。

正式には灌仏会(かんぶつえ)といいますが、降誕会
ごうたんえ)仏生会(ぶっしょうえ)浴仏会(よくぶつえ)
龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)など
さまざまな呼び名があります。

釈迦誕生の時に、龍が天から飛来して、香湯(ソーマ)を
そそいだという故事に基づき、ひしゃくで仏像に甘茶を
かけます。

甘茶は参拝者にもふるまわれ、お寺の経営する
幼稚園などでは、稚児行列が行われたり、お檀家さんじゃ
なくても、一般の方にも親しみやすい行事となっています。

「花祭り」に、あなたは行ったことがありますか?

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posted by りらくん at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | お寺の行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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