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2008年02月26日

〜 六波羅蜜の話 8 〜

六波羅蜜(ろっぱらみつ)とは、布施(ふせ)持戒(じかい)忍辱(にんにく)精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)智慧(ちえ)の六つを指します。

これは、菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める六つの行のことです。

という、一般的な定義はさておき、私たちの日常に何か益することが
あるのも事実です。

自分ならどうやって取り入れるかという観点から眺めてみるのもいいのではないでしょうか。

― 精進(1) ―


この六波羅蜜の話を書こうと思ったきっかけは、

何かで「精進料理」という言葉を見かけたからでした。

前置きが長かったのですが、やっとここにたどり着きました。


精進料理(しょうじんりょうり)というのは、

野菜や豆類、穀類を工夫して調理したベジタリアン料理です。


以前に「殺生戒」をご紹介しましたが、

大乗仏教では、肉食そのものが禁止されたために、

中国から日本までの仏教文化圏では、菜食料理が

発達しました。


大豆は栄養価が高く、菜食で不足しがちな

タンパク質が豊富に含まれているので、精進料理に

積極的に取り入れられましたが、そのまま生で

食べるのはちょっとつらいものがあります。


このため、長期保存の目的や、食べる者を飽きさせない

ために、味噌、醤油、豆腐、湯葉、豆乳、納豆、油揚げ

などが生み出されました。(りらくんはベジタリアンでは

ないのですが、これらの大豆食品が大好きで肉を全く

食べなくても平気です)


こうした加工食品の技術は、精進料理を必要とする寺院と

その周辺の人々によって、研究・開発され、蓄積されてきました。

修行僧にとっては、食事もまた行の一つとして重要視されて

いるので、精進料理が必須ということになります。


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タグ:六波羅蜜
posted by りらくん at 21:41| Comment(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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