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2007年12月30日

六波羅蜜の話 6

六波羅蜜(ろっぱらみつ)とは、布施(ふせ)持戒(じかい)忍辱(にんにく)

精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)智慧(ちえ)の六つを指します。

これは、菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める六つの行のことです。

という、一般的な定義はさておき、私たちの日常に何か益することが

あるのも事実です。

自分ならどうやって取り入れるかという観点から眺めてみるのも

いいのではないでしょうか。

― 持戒(3) ―

 在家五戒---たった五つです。

その、たった五つがとても大変です。

「不殺生戒を厳密に守ることは不可能に近い」と前回書きました。

他の四つも似たり寄ったりです。

特に最後の「不飲酒戒」などというのは全く不可能な人の方が多いと

思います。

「不可能に近い」だからやってもしかたないと言うのは早計では

ないでしょうか。

例えば、酒を飲むことにしても飲みすぎれば肝臓をやられます。

大酒のみが、もし節制ができるようになったら、きっとなにか身体に

いいことがありますよね。

つまりどの程度守れるかで、自分に返ってくるものも違うという

こと。


例えば、「不妄語戒」はウソをつくなということですが、

生まれてからウソを付いたことのない人を知っていますか?

これも程度問題だと思います。

意図的に人を騙してダメージを与えるのは、最悪のウソですから

論外です。

厳密に言えば、人との約束でなく、自分自身で決めた約束事

(明日までにこの仕事を終わらせるとか)も守れないのは

ウソになります。なかなか守れませんよね。だって、誰にも

言ってないんですから、守れなくたって誰も知りません。

でもこのささいなウソも付かぬよう心掛けたら、

得るものは大きいと思いませんか。


だから、在家にとって「持戒」というのは、

「守った程度によって得る物が違ってくる」

ぐらいに考えてみてはいかがでしょうか。



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posted by りらくん at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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