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2007年12月12日

六波羅蜜の話 5

六波羅蜜(ろっぱらみつ)とは、布施(ふせ)持戒(じかい)
忍辱(にんにく)精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)
智慧(ちえ)の六つを指します。

これは、菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める
六つの行のことです。

という、一般的な定義はさておき、
私たちの日常に何か益することがあるのも事実です。

自分ならどうやって取り入れるかという観点から
眺めてみるのもいいのではないでしょうか。

 ― 持戒(2) ―

 在家五戒---たった五つです。

その、たった五つがとても大変です。

不殺生戒を厳密に守ることは不可能に近いです。

「肉食を断つ」程度ならどうってことはないのですが、

道を歩いてるときに、「蟻を踏まないように気をつけて」

歩くなどということはできますか?

世尊の時代のサンガ(教団)でも、どこまで厳密に

できていたのかは興味のあるところです。

 でも、私個人的には、この「不殺生戒」が

仏教の素晴しさの一つだと思っています。

全ての生き物に対する慈しみの心から発するものが

空間を浄化しない訳がないと思うからです。

「聖戦」と称して、他宗教を排斥したり、武力の行使も辞さない

という考え方がありますが、私は好きではありません。

日本でも、仏教を政治の道具として使ってきた歴史があります。

「僧兵」「一向一揆」などは、武力を使って示威行為を行うので、

「不殺生戒」から離れているわけですが、これは仏教の本質ではなく

一部の権力者が、現世的な目的のために、仏教を利用した結果だと思

います。

 このように、政治の道具として利用されたのも確かに事実ですが、

そのために国分寺が建てられて仏教が広まったという見方も

できるので、安易に善し悪しを論じるのはやめておきます。

 ちょっと、脱線しました。

「不殺生戒」は他の命を自分の命と同じように大切にする気持ちと

考えたらどうでしょうか。



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posted by りらくん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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