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2007年12月05日

六波羅蜜の話 4

六波羅蜜(ろっぱらみつ)とは、
布施(ふせ)持戒(じかい)忍辱(にんにく)精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)智慧(ちえ)の六つを指します。

これは、菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める
六つの行のことです。

という、一般的な定義はさておき、私たちの日常に
何か益することがあるのも事実です。

自分ならどうやって取り入れるかという観点から眺めてみるのも

いいのではないでしょうか。

 ― 持戒 ―

「布施」は他人に対してアクションを起こし、徳を積みますが、
戒を守るということは、自分の積んだ徳というエネルギーを、自分の思う方向へ向かわせるための「方向舵」のようなものではないかと
思います。


例えば、「ビジネスを成功させよう」などの現世的な欲求で、
一方向にエネルギーを向けることのできる方はたくさん
いらっしゃいます。

こういう方は、自分なりのルールを決めたり、節制したりして、
無意識的にせよ、エネルギーの統制をなさっているものです。

しかし、普通に生活してる限り、一つの方向にエネルギーが
収束せず、いろんな方向に消費します。

とりわけ、生きることそのものに意義を見いだすような、
仏教的生き方を選択する場合は、本来放逸な私たちが無駄な
方向に徳を使わないよう持戒が必要になります。

 もっとも、私たちは出家者ではないので、何百何十という戒を
守るなんて到底できっこありません。

そこで、せめて在家の人は五つの戒を守ったらどうかということに
なるわけです。

「五戒」は「不殺生」「不偸盗」「不邪淫」「不妄語」「不飲酒」と
文字で書けば簡単なのですが、これが結構奥が深いのです。



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posted by りらくん at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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