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2007年06月24日

乞食坊主 5

林暁宇師が暁烏師の所に入門した時、

『坊主は乞食だぞ。たとえどんなことをしようとも、
それについて報酬を要求する権利を放棄して
生きるのが坊主だ。

お与えがあればそれをいただき、
なければそのまま死んでいく。

この私を生かすも殺すも自由にしてくださいと、
自分の命を相手の前に投げ出して生きるのが坊主だ。』

と言われたそうです。

今の世においては「僧」と「俗」の境が曖昧な部分もあり、
こういう言葉は唯の比喩とも受け取られかねませんが、

それを実践なさった林暁宇師は真の仏法者であり、
わたしが乞食坊主を賞賛する所以でもあります。

経済的に困窮すれば心まで貧しくなるのが人の常。

本当の仏法者はいつも常人を超えたところに居られます。

「暁」の字を継がれたお二人はもうこの世におりませんが、
私のような、なまくらな仏教徒が、時折内省する拠り所としても、
連綿たる法灯が受け継がれることに期待を寄せるものです。

拙文が林暁宇師の追悼になればこの上ない喜びです。        

                      南無阿弥陀仏

※ 表現力拙く「乞食坊主」の凄さを伝え切れていないという
もどかしさは残ります。
もし、興味のある方は以下の本を参考になさると良いでしょう。

それで死んでも悔いなかろう  林 暁宇著 北國新聞社出版局刊 1800円
賜る願い 限りなく      林 暁宇著 北國新聞社出版局刊 1800円
妙なるいのちこのいのち    林 暁宇著 具足舎刊       300円
略伝 暁烏敏         林 暁宇著 具足舎刊       300円

以上 具足舎 取扱い
(価格は変更になっているかも知れないので具足舎へお問合せ下さい)
〒923-1216 石川県能美市鍋谷町ツ三二ノ一
   tel 0761-51-2202
posted by りらくん at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | りらくんのお寺むだ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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